癌より厄介な気がしてきた。
はなの状態がかなり悪い。
うさぎの膿瘍とは本当にやっかりな病気だ…。
増殖する膿。
今回再発した膿瘍で思ったことが2つある。
1つは右顎にできた膿瘍よりも大きい気がすること。
前回の診察であんなに膿を抜いたのに、小さくなる気配がない。
それどころか少し大きくなったような気さえする。
2つめは、はながなんだか左に傾いているような気がすること。
はなはエンセファリトゾーンをやっていてい、その時左に傾いた。
幸いにもほとんど後遺症なく治ったのだが、些細な事をキッカケにいつ再発してもおかしくないと言われている。
今回の膿瘍を機に、もしやエンセが再発したのかも…!?なんて心配したりした。
だけど違った。
エンセの方がマシだった。
癌になった時の方がマシだった。
膿瘍がこんなにやっかいだったなんて…。
涙が出てくる。
はなが左に傾いているのはエンセのせいではなかった。
多分膿瘍のせい。
今日は明らかに左頬が腫れている。
やっと右側が治ったと思ったのに。
今度は下(喉)と左頬。
こんなに小さな顔なのに、どうしてこんなに大量の膿が生成されるんだろう。
本当に勘弁して欲しい。
顔がこんなにパンパンに腫れて…、人間だったら大騒ぎだ。
はなだって相当ツライに違いない。
ペレットを食べる量も減った。
ネットでもうさぎの膿瘍について随分検索した。
しかしコレと言って決定的な治療は出てこない。
うさぎにとってはこんなに罹患率の高い疾患なのに、未だ決定的な治療法が見つからない…。
きっとワタシのように、自分のうさぎさんが膿瘍になった飼い主は、必死に色んな事を検索して治療を探しまわるんだ。
結局解決はしないんだけど…。
はなの左頬、腫れがなんだか柔らかいのが気になるなぁ…。
膿瘍はもっと固いんだけど…。
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