現在、下顎膿瘍の治療中。
※この記事は2018.4.25に加筆・修正を行っています※
今日も飽きずにはなさんを愛でています。うさぎさん最高です。
うさぎさんの下顎膿瘍
写真だとわかりにくいかも知れませんが、ほっぺがぷっくり腫れています。
はなさんの下顎膿瘍は右側です。
つまり、右の顎の部分に膿が溜まってしまう病気です。
うさぎさんには比較的多い病気と聞いています。
そして、完治が困難な病気でもあります。
再発する可能性の高い病気なんですね…。
うさぎさんの下顎膿瘍の治療
根気強い投薬と処置が必要な病気です(時にはオペも)。
現在のはなさんは、患部にメスで穴を開けています。
なるべく膿を溜め込まない為です。あと空気に触れた方がいいんですって。
局所麻酔をしてメスで切ったのですが、かなり痛そうでした…。
しかしこれも治療のためなので、ぐっと我慢。
誰よりつらいのは、切られた本人ですからね。
私が泣き言を言っても始まりません。(´;ω;`)
それから、患部に針を刺して膿をとりました。
そしてその膿を培養検査に出しました。
菌の選定をし、効果のある抗生物質を特定するための大事な検査です。
検査の結果を元に、薬を決めました。
膿瘍の治療は結構ハードです。
患部に針刺されたり、メスで切られたり…。
膿を絞り出されたり、傷口にシリンジを突っ込んで中を洗浄したりします。
最初ははなも痛みとショックで元気がなくなり、かなり心配しました。
これで良かったのか…。私は間違っているのではないか??
色んな事を考えましたが、今は比較的安定しており、はなも元気です。
食欲も凄いのでホッと一安心。体重も増えています。(^^;;
うさぎさんの下顎膿瘍闘病中の悩み
難点はチモシーが食べられないこと。
恐らく繊維を擦るような口の動きは痛むんだと思います。
膿瘍になってから、チモシーは一切食べません。
こうなると歯が心配なのですが…。
今は食べられるものを食べさせるようにと、先生に言われています。
焦ってはいけませんね。
試行錯誤は続く…。
膿瘍治療のための通院記録
こちらに膿瘍での通院記録をリストアップします。
過去の分もちょっとずつ書き足しますね。随時更新予定。
膿瘍通院1回目 2016.5.30
仕事から帰宅後、右の頬が腫れている事に気づいて緊急受診。
初期すぎて検体採取に失敗し、診断つかず。
膿瘍通院2回目 2016.6.5
腫れが悪化している気がして診察予約を早めて貰う。
検体採取成功。細菌性の膿だった為培養検査へ。
メスで患部に穴。
膿瘍通院3回目 2016.6.11
洗浄して膿出し。培養検査の結果が出て薬変更。
膿瘍通院4回目 2016.6.17
洗浄して膿出し。自宅でも処置するよう指示される。
膿瘍通院5回目 2016.6.25
経過良好と言われました。
膿瘍通院6回目 2016.7.10
一進一退を繰り返しながら処置は続く…。
膿瘍通院7回目 2016.7.20
突然食欲不振になり夜間に緊急受診しました。点滴のついでに、膿瘍の処置も一緒にしてくれました。
膿瘍通院8回目 2016.8.11
ついに完治!!そして新たな治療の始まり…。しかし膿瘍に関しては、ひとまずこれで終了です。(๑•̀ㅂ•́)و✧
膿瘍の通院記録2。
完治したと思ったらあっという間に再発しました。( ;∀;)
膿瘍再発通院1回目 2016.8.18
もう呪われてるとしか思えない…。
膿瘍再発通院2回目 2016.8.22
これが最後の通院となりました。
2016.8.24 はなは亡くなりました
下顎膿瘍は完治できなかったけど…
はなが亡くなって、1年半以上が経過しました。総括的なことは、まだ書けません…。
詳細を思い出そうとすると、悲しくて涙が出ます。
はなは頑張った。物凄く頑張った。
痛かったし、辛かったよね。
はなと過ごした時間には、感謝しかありません。
幸せの詰まった7年9ヶ月でした。
今はただ、それだけです。
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