らぶ・らびっと・らいふ-Love Rabbit Life-

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猫を譲ってもらえないのは独身“男性”だからではない

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増田にちょっと気になる投稿があったので、今日はそのお話を。

保護団体が動物を譲ってくれない理由

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▲新しいベッドに警戒中のあき

 

anond.hatelabo.jp

▲こちら▲が件の増田ですが、要約すると、

  • 保護団体から猫を引き取りたいのに審査が通らない
  • 譲ってもらえないのは自分が独身の男性だからではないか
  • (独身の)男性は猫を虐待すると思われているのでは?

というものです。

近いようですが若干ずれている気がするので、私自身も改めて書きたくなりました。

以前にも同じような内容を書いてるんですけどね。

あきを引き取った頃に書いているので気づけばもう4年も経っています。

 

rabbit-hanapu.hatenablog.com

 

審査に“独身”は関係あるけど“男性”はあまり関係がないと思う

私は猫の保護団体についての知識はほとんどないですが、恐らくうさぎの保護団体と大きな違いは無いと思われます。

私自身は独身“女性”ですが、増田の人と同じように保護団体の審査には通りません。

と言うか、応募する以前に応募資格を満たせません。

なぜなら保護団体は、“単身者”に保護動物を譲りたがらないから。

そこに男性か女性かはあまり関係がありません。

詳細は上に張った以前の記事に書いてあるので省きますが、理由は“虐待を疑われているから”ではありません。

“一人だと緊急時の対処が難しい場合が多い”ということを疑われているのです。

単身者と暮せばどうしても、パートナーの動物は一人でお留守番する時間が増えますからね。

こればっかりは…仕方のないことだと思います。

過去記事にも書きましたが、家族の人数がいくら多くても、対象のパートナーへの関心が薄ければ緊急事態に気づくことも対処することもできませんから意味がありません。

ひとり暮らしでも、しっかりと向き合っていれば体調の変化などには敏感に気付けるものです。

けれど保護団体に、それを見分ける術はありませんから、わかりやすい条件で振り分けるしか無いのですね。

それは仕方のないことだと思うし、必要なことだとも思います。

だから【“男だから、虐待しそうだから”保護猫を譲れない】というわけでは決して無いのですね。

増田の人は“猫の飼育経験がない”とのことなので、それもマイナスポイントかも知れません。

どちらにせよ、性別は関係がないのですね。

保護団体を通さなくても、里親募集掲示板がある

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▲新しいベッドカバーの匂いチェック

 

お家を探している猫ちゃんは、保護団体にいる子だけではありません。

ネットを探せばいくらでも、一般家庭などから引き取り手を探している子が出てきます(悲しいですね)。

【猫 里親募集】でググるだけっ!(-д☆)キラッ

うちのあきも、そんな風に一般家庭から引き取りました(私が探したのではなく友人が見つけて教えてくれたのですが)。

増田の人がもし本当に猫ちゃんの家族を探しているなら、諦めないで欲しいなと思います。

動物との生活は、本当に素敵ですから(*´艸`*)

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