最愛の子を亡くしても、いつかまた新しい子をお迎えして欲しい
今日も楽しくラビットLife♪
こんにちは(●´ω`●)
年始早々に、あっちゃんを眺めていてふと思ったことを書き連ねます。
いつかまた、新しい子を
▲ワタシの部屋には、時々うさぎが落ちている
年末年始は人並みに連休があり、あっちゃんとぬくぬく引きこもっています。
中々贅沢な過ごし方をしているなぁ…と、結構満足した気持ちで2018年を迎えました。
あきとの出会い
▲トイレ掃除するとソッコーでマーキングしに来るあき
2016年8月に最愛のはなを亡くしどん底にいたワタシですが、見兼ねた友人が里親募集サイトを色々と探し、そこであっちゃんを見つけて引き合わせてくれました。
自分だけの気力では到底新しいうさぎさんに目を向けられる状況ではなかったので、友人にはとても感謝しています。
里親募集サイトのうさぎさんを見てもイマイチ思い切ることはできなかったけど、あきだけは特別でした。亡くしたはなに、あまりにもソックリだったので…。
はなの死から時間をあけてサイトを見れば違う子に目が行ったのでしょうけど、殆ど時間をあけずにサイトを見たので、はなにソックリなあきに釘付けになってしまったんですね。
本当は男の子は希望していなかったけど(笑)、とにかく見た目が全てであきを引き取ることになりました。最初は別の方に里親が決まっていたけど、紆余曲折ありその方とのお話は流れ、最終的にワタシの元へやってきたのです。ワタシは勝手に運命だったと思っています。(●´ω`●)
元親さん宅で、あきはそれまで兄弟と共に暮らしていました。しかし生後2ヶ月を過ぎ、自我が芽生え、兄弟とも喧嘩するようになってきたそうです。
うさぎは元々多頭飼育には向かないし、中でもオス同士は最悪で、縄張りを争って命懸けの喧嘩をすることもあるようなので、こればっかりは仕方がないと思います。
後々知ったのですが、あきの兄弟はおっとりさんらしいです。多分あきの方が気が強くて、いつも喧嘩を吹っかけていたのだと思います。なんか想像つく…。
手に負えなくてあきの方が里子に出されたのかもしれません(笑)
あきは最初の頃、ほとんど触らせてくれませんでした。
ワタシのことを嫌っていたわけではないと思います。多分、全然興味がなかったんですね。
とにかく落ち着きがなく、元気いっぱいに走り続け、お迎え2日目にはオシッコをぶっかけられ全身ずぶ濡れになりました…。(´°ω°)チーン
環境の変化によるストレスや、ワタシに対する警戒心もあったと思います。
落ち着きの無さは特に異常で、食事もろくに摂らないくらいつねにソワソワと動き回っていました。動きが全然止まらないので撫でることもほとんどできず、ワタシはうさぎと暮らしているのにうさぎ欠乏症でモヤモヤしていたくらいです。
ワタシはあきのことをうさぎ版のADHD(注意欠陥多動性障害)だと思うことにし、濃密なコミュニケーションについては半ば諦めモードで接することにしました。やんちゃで悪戯も多く、正直はなを想って泣く隙さえありません。
あきと2度めの年越し
2016年10月にあきをお迎えし、あきとの年越しも2度めとなりました。早い…。
今日は風が強いみたいで、窓ガラスが時々ガタガタと音を立てています。外はとても寒いのでしょう。
そんな折、こんなあっちゃんの姿を見て。
あっちゃんを引き取って本当に良かったなぁ…と、心底想ったのです。
ナデナデの要求をして、こんな風に寄り添ってくれるようになるなんて、始めの頃は想像もつかなかったけど。
ワタシも温かいし、きっとあっちゃんも温かいはずです。外の寒さなんか無視して、気持ちのいい時間を過ごせていると思います。
最愛の子を亡くすと想いは複雑だけど
ワタシのラビットLifeも、早くも10年が経とうとしています。
その間には素敵なうさ友さんもでき、人によっては付き合いもそれなりに長くなってきました。
ワタシがぽちやはなを亡くしたように、うさ友さん達も、ちらほらと、最愛の子を亡くしてる方たちがいらっしゃいます。
新しい子をお迎えした人もいれば、そのまま隣が空席になってる人もいらっしゃいます。
愛する子を亡くすのは本当に辛いので、もう二度と動物と暮らせなくなる人もいるでしょう。それはそれで、仕方のないことだと思うのです。
だけどもし、心に余裕が出来たなら。新しい子をお迎えして欲しいなぁと思ったりするのです。完全にワタシのエゴではありますが。
温かい部屋で、愛情たっぷりもらって、ぬくぬくと冬を越せる子が一人でも増えたら良いな、なんて思ったりして。
▲いつも近くで、何物にも替え難い癒やしを与えてくれるあっちゃん
そんなことをふと思う、2018年の幕開けでした。
それでは皆様、素敵なラビットLifeをお過ごしください。(๑•̀ㅂ•́)و✧
またね~♪
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