【うさぎ 捨てたい】と検索する事態にならない為に
今日も楽しくラビットLife♪
こんばんは(●´ω`●)
今日は悲しい出来事がありました。
うさぎを捨てたいのですか???
このブログのGoogleサーチコンソールを眺めていたら、とんでもないキーワードが目に入ってきました。
※サーチコンソールとは、アクセス解析みたいなものです
衝撃でした。
こんなことを検索する人がいるなんて…。
いや、いるんでしょうけど。
いるんでしょうけど、ワタシが勝手に視界から消していただけですね。
うさぎに限らずですが、動物は捨てられ続けているワケですから。
捨てられたうさぎはどうなるのか
これを検索した人は、一体なぜうさぎを捨てたいのでしょう?
どうやってうさぎと出会ったのかな??
ペットとして購入したのか、やむを得ない事情から引き取ったのか、それとも商用目的だったのか…。
捨てられたうさぎが生きていけると思っているのか、それとも死んでもいいと思っているのか…。
そう言えば先日も、猫をガスバーナーで焼いたという男がニュースに出てたな…。そんな事を出来る人がいると思うと、ゾッとします。お前が焼かれてみろよ。
最近追っかけて読んでいるブログがありまして、Save the RabbitsさんというNPO法人のブログなのですが。(残念なことにPC版は見にくいのでスマホ閲覧推奨)
SNSで回ってきて知ったのですが、大阪の河川敷で捨てうさぎを見つけたというのです。
▼始まりの記事はコチラ▼
その後が気になってしまい、この件に関する記事が更新される度に読んでいます。
結局保護したうさぎは6匹どころではなかったようです。遊歩道で死んでいた子もいたそうです。生きて保護できた子も、怪我をしていたり衰弱していたり、出産した子もいるようです。一体なぜそんな事態になってしまったのか…。
誰かがうさぎを捨てたからです。
野生に還ってこれが本来の姿だと思うのでしょうか。本当にそうでしょうか。
ペットとして生まれてきたうさぎの本来の姿って、こうではないと思うんです。そもそも大阪のその河川敷、野生のうさぎなんて生息してないだろうし。
あきを突然河川敷に放り出したら生きていけるのか??…多分無理です。
ご飯は?お水は?真夏の炎天下に、真冬の極寒。雨が降ったり、雪が降ったり。カラスや他の生き物に襲われるかもしれない。
あっという間に痩せ細って、毛並みも汚れて、ボロボロになって死んでいくでしょうね。
ワタシは食物連鎖や自然の弱肉強食を否定しているわけではありません。元々自然の中で生きている野生のうさぎうさぎが、野生のイノシシの餌になってもそれは仕方のないことだと思います(うさぎ好きとしてはちょっと気になる例えですが…)。
だけどペットのうさぎは違う。人間の手を加えられ、食物連鎖から強制的に外されてしまっています。それをまた人間の都合で突然自然の中に放り投げられたら…。
とてもじゃないけど太刀打ち出来ない。だって生きていく術を一つも身につけていないのです。それはあまりに不利な状況ではないでしょうか。
気軽に動物を飼わないこと
これに尽きるかと。
【動物と暮らす】っていうのは、出来る人と出来ない人がいます。可愛いからって、誰でもできるワケじゃない。
ワタシはうさぎと暮らしているのでうさぎで例えますけど、人間より寿命が短いと言っても健康なら10年くらいは生きますからね。10年て、結構長いですよ。
その間ずっと、赤ん坊を扶養するようなものです。
けれど赤ん坊と違うのは、成長しません。10年一緒にいても、ずっと会話は出来ません。ずっとご飯もトイレもお世話し続けなければいけません。病気になっても怪我をしても、ずっと保険は使えませんので医療費も高いです(はなは8年で100万ほどかかりました。主に後半の数年に集中しています)。10年間ずっと、何一つとして自立しないのです。
今の収入、今の住環境、今の精神的余裕。死ぬ気で10年先まで維持できますか?家族として迎えたその子のために、それくらい必死になれますか??
生命を預かるということは責任がとても重いのだと、実感することが出来ますか??
まずは自分に問いかけてほしいのです。その覚悟があるのかどうか。
そうしなければ数年後、【うさぎ 捨てたい】とGoogleで検索する羽目になるのは自分かもしれない…。そういう可能性を、無視してはいけないと思うのです。
終わりに
なんだか感情的なまま、支離滅裂に書き殴ってしまいました…。
過去28日間の解析データで、【うさぎ 捨てたい】のキーワードによるブログの表示回数は5回(同じ人が検索したのか、複数の人が検索したのかはわかりません)。いずれもワタシのブログはクリックされていませんが…。
そりゃそうですよね。そんなキーワードで上位表示とるようなコンテンツは作っていませんから。いずれも3ページ目以降の掲載だったようですし、うさぎを捨てたがっている人がクリックしたくなるようなタイトルのページは無いはずです。
世の中の全ての動物を救うことはできません。そんなのは綺麗事です。
だけど、今自分の隣にいる、たった一人なら。その子だけなら、きっと幸せにできると思うのです。
みんながそうであれば良いなと、ワタシは思っています。
それでは皆様、素敵なラビットLifeをお過ごしください。(๑•̀ㅂ•́)و✧
次はもっと楽しく書きたい。現場からは以上です。
またねー☆|)彡サッ
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