うさぎのトイレのしつけ。
今日も楽しくラビットLife♪
こんばんは( ´∀`)
うさぎはトイレのしつけが出来るのか!?問題について
出来るとか出来ないとか様々な意見が錯綜しております昨今。
端的に申し上げましてワタシ自身は【出来る】と思っている人間です。
トイレトレーニング中のあき坊。
折角なので我が家のトイレ事情などを綴っておきます。
うさぎのトイレ状況について
我が家ではトイレを2つ常備しています。
一つはケージの中のうさぎさん用トイレ。
完全にベッドと勘違いされているうさぎさん用トイレ。
もう一つは先の写真に載せたへやんぽ中に使用する部屋のトイレ(犬用)です。
【トイレを覚える】の定義は人それぞれ多少の違いがあると思うのですが、
先日亡くなったはなさんを例に挙げるならばほぼ完璧と言えるレベルです(親バカ目線も考慮してください)。
うんち、オシッコ共に必ず2つのトイレどちらかに命中させます。
歩きながらうんちをコロコロ落としたりなんてことはしませんよ。
必ず全てをトイレで済ませる立派なレディでした。
トイレを外すというのは余程体調が悪いときだけです。
ワタシはそれではなの子宮ガンを発見したくらい(突然オシッコ外して体調不良か!?と焦った)。
完璧なトイレのしつけは時に病気の早期発見にも役立つのでオススメです。(๑•̀ㅂ•́)و✧
とは言え焦りは禁物。
大人になるに連れてゆっくり覚えてもらおうという気構えでやっています。
うさぎの習性を利用する
犬と少し違うのは応用が効かないことですね。
うさぎさんには元々【トイレの場所を隅っこに決める】という習性が備わっています。
この習性を利用してトイレを覚えさせます(これでオシッコは比較的簡単に覚える)。
ポイントは【うさぎさん自身が自分でトイレの場所を決める】という事です。
例えばお迎えしたうさぎさんをケージに入れます。
始めのうちはマーキングがてらあちこちにうんちやオシッコをばら撒くと思うのですが、焦ってはいけません。
少し時間が経つと(1日かも知れないし3日かも知れないしもっとかかる子もいるかも知れない)、排泄の場所に偏りが出てきます。
大抵のケージは長方形だと思うのですが、四隅の何処かが集中的に汚れてくるはずです(どこか1つの角をご飯皿置き場にすれば3択に絞られます)。
その集中的に汚れている場所が【その子が決めたトイレ】という事になります。
そこにうさぎさん用トイレを設置してあげるのが第一段階。
100%じゃなくても60~80%(90%越えならラッキーですが個体差あり)くらいは命中するんじゃないでしょうか?
それだけで掃除が随分と楽になります。
ポイントはケージ内に余分なものを置かないこと。
なんちゃらハウスとかトンネルとかロフトとか基本的に不要です。危険なだけ。
トイレトレーニングの妨げにもなります。
ケージ内は基本的にシンプルに。
我が家のケージ内はトイレ・お水(の皿)・ペレット(の皿)・牧草(の器)のみです。
犬とは違って応用が効かない
先程申し上げました通り、うさぎさんのトレイ事情には難点が一つ。
それは応用が効かないということです。
うさぎさんはあくまでも【場所】でトイレを覚えます。
人間が掃除に都合良くなるよう設置している台を覚えているわけではないんです。
トイレに決めた場所に台があるからその上に乗って用を足すだけ。
だからうさぎさん用トイレを撤去したとしても、彼(彼女)らは迷わずいつのも場所でオシッコします。
直にしますよ。遠慮なく。
うさぎのトイレは決まった空間、いつものテリトリーでのみ成立する限定的なものです。
別の場所へ連れて行ってしまったらまたイチからやり直しということになります。
トイレがあまりに完璧だったはなさんでさえ、実家へ連れて行くと結構ルーズになっていました。
新しい空間へ連れて行くとマーキングもしたくなるでしょうしね。
新しいトイレを定めるにも少し時間がかかるのです。
いつも使っているトイレを持参しても無駄ですよ。
うさぎさんにとって台はあくまでもオマケです。
大切なのは【場所】ですから、【台】のあるなしは関係ありません。
その代わりレイアウトを同じようにする事は効果的です。
同じような場所をトイレに決める可能性が高いし、場所を決めるまでの時間も短縮されます。
命中率は下がりますがね。
今日のまとめ
実はあきのトイレトレーニングで1つ失敗したことがあるのです。
完全にワタシのミスなんですが…。
申し訳ないことをしてしまいました。
しかし長くなりそうなのでトイレに関するお話はまた次の機会に。
オヤスミナサイ☆|)彡サッ
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