【うちのうさぎの体調が悪いので仕事を早退させてください。】
台風による暴風雨の中、
傘もさせずにずぶ濡れになって帰宅した。
会社早退。
出勤早々、みんなに頭を下げて回った。
今日は台風。
外は暴風雨。
これはチャンス。
すみません、午後が暇だったら少し早く上がらせてください。
動物病院に行きたいです。
社会人として、理由がおかしいのはわかっている。
それなのに快諾してくれる職場の人達には感謝の気持ちしかない。
この天気じゃきっと今日は暇だから、午後は半休にしていいよ。
そんなふうに言ってもらった。
今朝起きると、はなの顔面は一段と腫れているように見えた。
左頬は、やはり柔らかい…。
膿ではないのかもしれない。
これまでの膿瘍は固くて独特の触り心地が合った。
右にできた膿瘍も、今顎下にできている膿瘍も、同じく固い。
そしてあまり痛くないのか、ワタシが触れても嫌がったことなど無かった。
しかし現在の左頬は異様に柔らかく、痛いのか触れられるのを嫌がる。
日頃からワタシの隣を離れない子なのに、今朝は一度もケージから出てこなかった。
トイレのうんちは極小レベル。
出際にふやかしたペレットを与えたけれど、口をつけない。
うずくまったままジッとしている。
水はよく飲む気がするけれど、
減り具合からするときちんと飲めているかは怪しい。
マメに口をつけている割には減りが遅い気がする。
次の診察まで、はなはもたないかもしれない。
そんな一抹の不安がよぎり、早退に至った。
動物病院に予約の電話をすると、今日は医院長先生がお休みなのだと告げられた。
仕方ない…。
主治医の先生が不在でも、他の先生達だって専門の先生だ。
明日はもう、こんなに都合よく仕事を抜けられないし。
はな本人もそんなに待てない可能性がある。
半休で帰ってもらってもいいんだけど…。台風がピークの時間かもしれないよ。大丈夫？？
ありがたくそんな心配までしていただいた。
電車さえ動いていれば大丈夫。
動物病院へはどうせ車で行くし。
そんなこんなで、暴風雨の中、ずぶ濡れになって帰ってきました。
傘なんてさしたって危ないだけで、なんの意味もなかった。
大量の雨が目に入って、コンタクトもダメになった…。(￣∀￣；)
道路、冠水してないといいな…。
こんな風に不自然に左に傾いたまま、ジッとして動かない。
そしてまたスグにケージへ戻ってしまった…。
半日経ってもペレットは食べていない。
外の暴風雨は更に酷くなっているみたいだ…。
大丈夫かな、ワタシの運転…。(´°ω°)ﾁｰﾝ
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